スロットルバルブ負圧式、

今時のバイクは殆んどインジェクションですが少し前のバイクは
キャブレター車が主流でした、今回はキャブレター車の
トラブルです。

キャブレターは大きく分けると2種類、
強制開放式(FCR等)と負圧式です。

市販車に付いている殆んどのノーマルキャブレターは
負圧式です。

強制開放式のキャブレターはピックアップが良く馬力も出て、
レーサー向きですがセッティングがデリケートです。

エンジンは空気とガソリンの混合ガスを吸い込んで回っています。

例えば一万回転回るエンジンが三千回転ぐらいで回っているとします。
そのとき必要とする混合ガスが全開時の2割ぐらいだとしても強制開放式だと
スロットル全開にするとエンジンに必要以上のガソリンが入りカブって
しまうこともあります。
その代わりその強制開放を許容するチューニングエンジンは
強烈なピックアップな訳ですが・・・

それに比べて負圧式はエンジンの吸い込む(負圧)分だけスロットルバルブを
吸い上げ、開ける構造でスムーズで使いやすく一般的なライダーに向いています。

前置きが長くなりましたが写真の部品が負圧式のバルブです
ゴムの部分で負圧室を密閉しているのですが
経年劣化でゴムに穴が開いてしまい負圧が逃げてしまって
スロットルバルブの動きが悪くなっていました。
画像

こうなるとバイクの動きとしてはスロットルを開けても反応が悪く
極端にかったるいエンジンレスポンスになります。

今回の様にゴムに穴が開いてるのは極端な例ですが古いバイクで
エンジンレスポンスが良くないなと思ったら
このゴムが硬化しているかも知れませんよ?
年月を掛けて徐々に症状が出る所なので気が付きにくい部品ですね。

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