XR1200 

あまり知られていないのですがこんなハーレーもあります。
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ホイル等、結構カスタムされているXR1200です。

XLスポーツスター系列でフレーム&エンジンの基本は
同じ様ですが主要な部分はかなり変更されております。

見て解る部分は倒立フォーク、ショウワのビックピストンや
4ポットブレーキキャリパー等です、フレームはXL系と同じに見えて
パイプの肉厚が違います。
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エンジンも外見は同じですがピストン、カム、オイルライン等専用設計された
部品が使われていて、かなりメーカーは力を注いだようですがアメリカ及び
日本でも人気無く、日本では2009年から2011年の僅か3年で
カタログ落ちとなりました。
でもAMAやBSBでXR1200のワンメイククラスのレースをやっています。
http://www.youtube.com/watch?v=SwKAXfnAIVM

私的にはブログで何度か紹介しているXL1200Rもかなり気に入っておりましたが
このXR1200も雰囲気があり単純にカッコイイ、良いと思うのですが・・

で、このXR1200をメンテナンスさせていただきます。
先ずは基本的なオイル交換ですが当店ではお馴染みのMOTUL300V
を使いますがこのメーカーチューンされたエンジンは発熱量が多いとのことで
本来オフロード競技車用に開発された15W-60を使います。
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ハーレーはエンジンとギアボックスは別々になっておりますが
テスト的にプライマリギアボックスにも同じオイルを入れました。
ついでなのでプライマリーチェーンとクラッチ調整もしておきました。

次はドライブベルトの張り具合を点検しますがハーレーは車種ごとに
数値が異なります。
XR1200はベルトのたわみ量は9.5mmとの事ですがこの数値を計るには
特殊工具がいります。
要領はベルトに4.5kgの加重をかけた時のたわみ量を9.5mmするとの事。
この4.5kgの加重をかける為の工具がバネばかりを押すタイプにしたような
特工で価格は¥8.500ほどする工具ですし直ぐに手に入りません。

それで、おバカな私が考えたのがこれ!(笑)

コーナンで適当なバネ(¥350)を買ってきます。

水の重さは1Lが約1kgなのでジョッキに4.5Lの水をいれます。

で、こんな感じでバネの沈み量を測っておきます。
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ベルトにバネを当てて同じ寸法までバネをベルトに押し付けると、
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4.5kgの加重をかけた事になる、ってか!アバウトですが¥350で
出来た特殊工具?です。
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明日はこの車輌にT-REVを付けます。

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